ヨガで得られる様々な効果~肩こり編~

ヨガイメージ

日本人の現代病ともいわれる肩こりですが、簡単なヨガのポーズを実践して肩こりを解消することができるってご存知ですか?

ヨガにはいろいろな種類があり、それぞれに特徴や効果の違いがありますが、どんな方法を取り入れるにしろ、大事なのは「体が喜んでいる」ことですよね。
特にデスクワークなどでがちがちになってしまった肩。ピンポイントで対処したい場合には、自宅でセルフケアとしてヨガのポーズを行ってみましょう。

お風呂上りなどで、体が温まっているときが一番効果を発揮します。
肩こりの場合、目の疲れや腰痛などから来ている場合もありますから、全身を温めてからヨガのポーズにはいるといいでしょう。肩こりに効くといわれているポーズはいくつかありますが、代表的なものに「猫のポーズ」というものがあります。これは肩こりだけでなく、二の腕に刺激を与えたり、腰痛の改善といった効果もあるポーズです。まず正座をして、両手を耳にそろえてまっすぐ上にあげます。そして、ゆっくり息を吐きながらその両手を前に向かっておろし、床に着けます。このときに、背中がややそり気味になり、おなかやせなかがぐーんと伸びているような感覚になる位置まで腕を前に伸ばします。これによって血流促進をし、効果があがりますよ。ポーズをするときは、ゆっくりとした腹式呼吸をするということを忘れずに。また、疲れない程度に休憩を入れ、水分補給もしっかりと行いましょう。呼吸や水分補給を怠ると効果が半減してしまうので注意してくださいね。

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